【常務インタビュー】LICのOJTについて聞いてみた | 札幌でソフトウェア・システム開発なら株式会社LIC

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【常務インタビュー】LICのOJTについて聞いてみた

こんにちは。広報担当の清野です。

当社の特徴である「1年間のOJT制度」について、村上常務に突撃インタビューをしてきました!
……とはいえ、毎日大忙しの常務。なかなか時間がとれないため、今回は貴重なランチタイムを拝借して、スープカレーのお店へ同行です!

教育への想いや「先輩たちの教え方のリアル」まで、おだやかに語ってもらいました。

 

そもそも、なんでこんなにOJTにコストをかけるの?

当社の特徴である「1年間のOJT」。実はこれ、中小企業としてはかなり珍しい取り組みなんです。

【Q】なぜOJTを重視しているのか?

常務:
以前のLICの教育は、外部の教育機関に完全に依存していたところがある。
確かにスキル的には十分満足できるところがあるんだけど、うちの会社がやっていることはお客さんや先輩とのコミュニケーション、情報共有だと思う。
そういうところを企業文化として根付かせるためには、先輩と後輩が一緒に仕事を成し遂げるということが大事だと思ってOJTという制度を設けました。

新人のうちは、最初からバリバリ稼げなくて当たり前。 そこを「最初の1年は、会社からの長期投資!」と割り切って、1年かけてじっくりプロに育てる。
これができるのは、経営基盤が安定しているからこその当社の大きな強みのひとつです。

 

新人のみんなへ。1年目は「特権期間」です!

美味しそうなスープカレーが届いたところで、常務のお話は核心へ。 常務が新人に強く求めるのは、技術の高さよりも、「探究心」だそうです。

【Q】新人に求めることは?

常務:
「探究心。基本的に必要なことは全てこちらから教えるってことかな。吸収して成長を諦めないでほしいし、止めないでほしい。」

つまり、『全部教える。でも受け身はNG』ということ。
【Q】例えば、自主的に本を買って勉強したり……?

常務:
「体系化された情報をしっかりと勉強する、吸収するところが本の良さだと思う。
『同じ情報があるからネットでいいや』じゃなくて、本を読む、本で勉強することをしっかりと学んで、自分の知識として身につけていかないと他と差別化が図れなくなってくる。
何も知らないでAIと話すのと知識を持った上でAIと話すのって結果は一緒でも到達できる時間がだいぶ違うからね。
せっかく『何でも聞いていいよ』って周りからちやほやされる一年間があるのだからそれを無駄に過ごさないでほしいな。」

当社の先輩たちはおだやかな人ばかりなので、遠慮せずにどんどん甘えて知識をたくさん吸収しちゃいましょう!本好きの先輩もたくさんいますよ。

 

常務から見た、OJT指導者たち

さて、ここからはちょっと身内のお話。
常務の目から見て、指導する側の先輩エンジニアたちについて聞いてみました。
ちょっとドキッとする内容かもしれませんが……(笑)

【Q】失敗例は?

常務:
「全くフォローできない人につけてしまったOJTと、もう一つはフォローしすぎる人につけてしまったOJT。
フォローしすぎる人は1から10まで説明して、新人が悩んでいることを『じゃあそれこっちで引き取るわ』って全部自分でやっちゃう。良かれと思ってのことだけど、成長につながらない。教育の難しいとこだよね。過保護でもダメ。放任し過ぎてもダメ。これからは『教育の仕方を教育する』ことも必要なのかもしれない。」

(常務いわく、指導者に必要なのは「相手を理解しようとするスキル」とのこと。
…生粋ののエンジニア気質な先輩たちには、ちょっと耳が痛い話かも!?)

 

【Q】そんな常務が、OJT担当者に最も求めている役割は……

常務:
「OJT担当者に求めている役割は、明文化できない現場の空気感、文化、風習を伝えること。後輩にはおごってあげて(笑)」

 

最後に:OJT後の新人に期待すること

【Q】OJTが終わったときにどうなっていて欲しい?

常務:
「仕事が楽しいと思っていて欲しい。
この教育がどういう意味があるかっていうのは、将来的にうちの会社で育った一年間は自分にとって大切だったなって思えるような教育をしてあげたいよね。」

『1年間の意味』をどう感じるかは、きっと人ぞれぞれ。
でも、その時間が”無駄じゃなかった”と思える環境であることは間違いなさそうです。

大満足でランチを完食! 常務、ごちそうさまでした!

……常務からは期待を込めた言葉をかけられた先輩たちですが、現場の担当者たちは実際どう思っているのでしょうか?

次回は、現場で奮闘する先輩たちのリアルな本音に迫ります。
現場のみんながどう悩み、どう新人と向き合っているのかをお届けします。お楽しみに!